更新が途切れつつながら必死に何かに喰らいつこうとする高房のブログ 時々短編も書くよ!
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ルールは破るためにある
いつか聞いた言葉だ 破るのなら作らなければいい 自分の思いだ ならルールとは何のためにある? 何のためにルールを破る? ルールに縛られたくない ・・・愛すべきバカだ 縛られずに自由になりたい ・・・呆れるほどのアホウだ 道路で遊んでいけないのはなぜ? 駅で黄色い線まで下がるのはなぜ? 人を殺してはいけないのはなぜ? 多分・・・ そう自分は考える それは・・・ 死の境界線を越えないため 生の場所に留まるため だから そう自分は思う あってはならないルールは 勝手に破れ! しかし・・・ 守らなければいけないルールを破る バカやアホウは 勝手に死んでくれ PR
社会で生きていくためには
自分の心を覆い隠す仮面が必要だ。 自分の心に嘘をつく仮面が必要だ。 だから皆、仮面をつけて生活している。 時折、仮面をつけていない人がいる。 でもそれは多分、着け方を知らないだけで、 着けていないからまともな生活をしてはいないだろう。 仮面には様々な種類がある。 自分にほぼ忠実に、誠実に働く仮面、 自分の思うことと逆の働きをしてしまう仮面。 それらは人ごとに形を変え、色を変え、働きを変え存在している。 私の仮面は100に近いぐらい嘘、偽りでツクラレタ仮面である。 今私はそれを脱ぎ捨てたい。 しかし私は脱ぎ捨てられない。 脱ぎ捨てれば失ってしまうから 失うことが怖いから 仮面の下の・・・ 私の思いは・・・ 殺意しかないから――― 私のつけている仮面の名前は理性。 私は今日も仮面をつけてイキテイル。 ヒトであることを失うのを恐れて・・・
目の前にあるのは一つのスイッチ。
世界中の核を発射させる装置だと奴は言った。 本当か、どうかと言われると、99%嘘だろう。 でも今何かしらのスイッチが目の前にある。 チャンスは一回だと言われた。このスイッチを押すか、押さないかは 一回きりだ。一回押すのを止めた以上、二度と押すことはできない。 今まで後悔ばかりだった。いつもチャンスを逃して損ばかりして、 今ここにいるのもそのせいで。 だから・・・今度こそ―――清算しよう、今までを、これまでを。 一日が過ぎた。 見上げれば青く澄んだ空があった。 結局、スイッチは押さなかった。 また勇気が無くて押せなかった。・・・そうなのかもしれない。 でも、今は自分がしてきたことに自分でけりをつけよう、そう決意した。 自分が不幸だから、世界を巻き込もうなんてわがままでしかない。 自分で決めたことに後悔して、嘆いて。 自分以外の人を憎んでいた。 でももう後悔するのは止めた。 結果がどんなに悪くても進もうと決めた。 他人に押し付けるのではなく自分で。 うっそうとした森の道を歩く私は、はるか後ろにある小さな四角い建物から 聞こえた、爆発音と人の断末魔。 私の選択は間違いではなかった。
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プロフィール
HN:
パチ
年齢:
31
性別:
男性
誕生日:
1993/06/08
職業:
高校生
趣味:
読書・ゲーム・執筆
自己紹介:
思い立ったが吉日で始める。工業高校に通う口下手高房が話しを書くブログ。
暇な時に読んでいただければ幸いです。 感想もらえると嬉しいです。 ポロリもあるよ!(嘘的な何かが
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