更新が途切れつつながら必死に何かに喰らいつこうとする高房のブログ 時々短編も書くよ!
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なんか新都社のやつに登録したらいつの間にか
アクセスが・・・・増えてたwww 間違えてきちゃったって人、サーセン<(_ _)> もしも興味があっちゃた人、どうぞごらんください というか、おねがいします。 また、しばらくはこっちを更新するか分かんないんで もしこっちからきて新都社を知らない人。 ぜひ、リンクから行ってみてください。 おもしろい作品がいっぱいあって全然飽きませんよ♪ そして、もしパチのがみたいって言う人がいましたら(たぶんいないと思いますけど) ニートノベルの〔絡まるつながり〕を見てやってください。 さて、それでは今から小説でも書いていこう・・・えっ? テスト?来週?進路?は? えっ、ちょ、待ってわthxdjvvjん;¥ PR
放置プレイになっちゃたんですよね~。
あまりにも想像どうりでなんかもう、アッーって感じです。 (注パチはホモではありません。) なんていうか、誰かみてくれないかなあ~とか思っちゃいます。 すいません。パチの頭は春です。鬱真っ盛りです。 などと書いても、結局ただの戯言なんですよね。 多分、この文章を書いている時点で、なんだか感じてますけど ・・・これ、死亡フラグじゃね?(ブログ的な意味で
後日談―――
三日目のこと。 なんとなくあの日に見た夢のことを思い出したので 一応聞いてみた。もちろん機嫌のいいときに。 「んー。そうね。食欲?」 どこまでも食い意地の張ったお嬢様だった。 かといってなんか顔赤らめてるし。 今更あなたの食欲旺盛な胃に関して何も思うまい。 しいて言えばあれだけ食べてそのプロポーションを保てる 消化能力に興味があるくらいです。 「っていうのは・・・じょうだ」 ガラガラ・・・ いきなりドアを開けて入ってきたのは初日に出会った、美人看護婦。 それも眼鏡かけてる! なんってこった、最強コンボじゃねえか。 ちょっとぼーっとしていた俺を見て 「あら、あなたは。」 と呟いて、菓子のゴミの山ができている部屋を見渡す。 看護婦さん、そんな鬼の形相で見つめられると照れるぜ。 その後一時間っもかかってないけど説教タイム。 俺はお菓子の持ち込みと不法侵入。 アイツはそれを止めさせなかった&お菓子を食べたので同罪。 ということだったはず。 またもやぼーっと眺めているとわき腹にエルボー三連発がクリーンヒット。 アイツは中学生のときに護身用にと空手を習っていた節があるので 鍛えられたエルボーは地味に痛かった。 なんだかんだで菓子を持ち込むは厳重注意を食らったので 持ち込めないが面会は許されたのでその後も退院するまで 毎日病院に通い続けた。 看護婦さんが目当てでじゃないというと嘘になるけど やっぱり俺はアイツの世話係でそれが今一番気に入っている。 それ以外にやることもないし。 いまだに責任を引きずってるし。 アイツの笑顔をまだ見ていたいから
面倒なことは先にする派の俺。単刀直入に
「すまなかったな・・・守ってやれなくて」 また沈黙・・・。 「・・・なんであんたが謝っているのよ。」 すこしくぐもった声が返ってきた。 今、謝るのはまずかったのか。 「先に言われたら言いにくいじゃない。」 「はあ?」 「えっと、その・・・ありがとう。助けてくれて。」 「あ、ああ。」 ・・・プッ。 やばい吹き出してしまった。 なんか視線が痛いんですけど。 でもそれがまた脇をくすぐるように笑い声がとまらない。 「なによ!」 「いや―――何言われっるっかとっごほ」 笑い声に比例して顔の色が赤くなっているのは目の錯覚だと 思いたい。 プフッ 良く見ればあいつもいつの間にか笑っていた。 その笑顔がまた可愛いからすこしドキドキしながら 二人して笑っていた。 「それにしてもあんた大丈夫なの体。」 「ん、ああ。傷のことか、大丈夫。まああの後は結構痛かったけどな。」 傷のことに触れると体中に切り傷、刺し傷が結構あって十箇所ぐらい つぎはぎを残している。爪は両手のとも三本ずつ割れていて物を 持つたびに取り落としていた。 なんだか念のためにもう一度謝った。 「もういいって。あんたが側にいなかったのは、わたしがあの時 あんたにお茶を入れるように頼んだから。その間に地震が 起きたのも偶然。運が悪かっただけ。あんたのせいじゃない。」 「そりゃそうだけど・・・」 「同じことをくどくど言わない。わたしがいいって言ったらいいの。 それでも言いたいのなら、キツーイお仕置きでもしてあげようか。」 「・・・・・・・・・・・」 今さっきとは違う、毒が少し混じったような笑顔で言われても。 眼鏡属性だが特にMっ気はないのでおとなしく身を引いた。 「よしそれじゃあティータイムとしますか。お茶はないけどね。 早くあんたが持ってきたお菓子持ってきてよ。病院のご飯って なんだか食べた気がしないのよね。」 そうせかされて放り投げたお菓子の袋を取りに行く。案の定、 ポテトチップスとシュークリーム2つがつぶれていた。
病院に入るとにこやかな笑顔のナースに迎えられた。
そしてそのまま追い出されてしまった。 問題は手に持ったお菓子の袋。 お菓子は栄養が偏るからダメだとか、量が多すぎるかららしい。 「ここまで持ってきてそりゃないよな。それにしてもきれいな ナースだったなー。」 と今は病院に再潜入中の俺。しかし断っておくが俺はナースが 特に好きなわけではない。どちらかというと眼鏡をした女性が 好みってそんな場合じゃなかった。 なんとかアイツの部屋までたどり着いた。結構時間がかかった。 それというのもアイツの部屋が最上階の6階の一番奥なんて ところに部屋があるから。 さて、気を引き締めていざ! ガラガラッ――― 即効で逃げたくなった。部屋の中が病院独特のにおいを遮断して 殺気が充満しているってどうなんだ。 アイツは俺とは正反対の方向をむいている。 入ってくる音で気づくはずだから意図的にそうしているのだろう。 これは間違いなく怒っている。 気まずーい雰囲気がこちらの口を開かせた。 「よー元気か。お前のためにこんなに菓子もって来たぞ。ナースさんの 監視から死に物狂いでな。・・・おーい。起きてます?」 「・・・・・・・・・・・」 ・・・長期戦になりそうだ。 もってきたお菓子の袋を乱暴に放った。 ぐしゃっとつぶれたような音が聞こえたのは幻聴ではないだろう。 |
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31
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男性
誕生日:
1993/06/08
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高校生
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読書・ゲーム・執筆
自己紹介:
思い立ったが吉日で始める。工業高校に通う口下手高房が話しを書くブログ。
暇な時に読んでいただければ幸いです。 感想もらえると嬉しいです。 ポロリもあるよ!(嘘的な何かが
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